第1期 講座の様子
_【受講生の声】
・今まで食べるだけだったので、とても楽しかったし、チョコレートの知識が増えた。
・品種別のテイスティング等分かりやすくて良かった。
構成と内容
このコースは2日に分け、4回のテイスティングセッションを含む以下の内容から構成されます。
-感覚器官を用いたチョコレートの分析方法について
-知覚: 脳と感覚をつかさどる器官の機能について
-テイスティングカード: 表現方法とその意味について
-カカオ生産における生態系について
-カカオ: 分類と栽培について
-カカオボットの加工とカカオ豆の収穫 について
-チョコレートの生産技術について
テイスティング
感覚器官を用いた一流レベルにも通用するテクニックを使い、10種類以上のチョコレートを4回にわけてテイスティングしていただきます。
★身体感覚系:以下の感覚をつかさどる事
-触覚
-温度感覚
-痛覚
-深部感覚(固有受容性感覚)
-内臓感覚
刺激は様々な種類のセンサーに変換された後、時にはとても長い神経を伝い脳にたどり着きます。まず、視覚を通り、大脳皮質に伝わり、異なった皮質部分が体感を様々な角度から処理することにより脳内で完全な意味付けがなされていきます。
知覚を基礎に置いた革新的な学習法によって得られる特殊スキルをご自身のスキルアップや事業の発展にお役立てください。
講師
Mr.Luigi Odello(ルイジ オデッロ氏)
国際ショコリエ協会 常務理事
ジャーナリスト、知覚・感覚分析の専門家(多数の大学で講師も勤める)、ワインのエノロゴ(醸造専門家)でもある。
『Narratore del Gusto』の創立者の1人で理事。
食品のブランドアンバサダーの育成や情報発信、消費者への知覚(官能器官)から食材に触れるイベント、セミナーを多数開催。
カフェの分野では『INEI』*イタリアエスプレッソ協会理事、『IIAC』カフェテイスティング協会の代表理事。
その他、多数の新聞や専門誌に執筆。
『チョコレート鑑定士・感覚分析基礎コース』
募集要項
募集講座は今現在ございません
INFORMAZIONI
主催: 国際ショコリエレ協会(イタリア)
日本窓口:一般社団法人イタリアフード協会
東京都港区麻布十番1-5-29-205
e-mail: info@italiafood.jp
HP: www.italiafood.jp